折り鶴アート続け10年 半身まひの中園、内村さん

片手で折り鶴アート制作を続ける中園春雄さん(左)と内村貞治さん

 小林市のデイケア施設に通う半身まひの男性2人が片手で折り鶴アート作りを続け、10年目を迎えた。風景やメッセージを表した作品など、これまでに数百点ずつを制作。元々はリハビリが目的だったが、「人に喜んでもらえることが、生きがいにもなっている」と声を合わせる。

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