波瑠がSNSで恋をするドSな産業医に! 水橋文美江脚本のラブコメディー「#リモラブ」

波瑠が、10月スタートの日本テレビ系連続ドラマ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」(水曜午後10:00。開始日未定)で主演を務め、ドSで完璧主義な産業医・大桜美々役を演じることが分かった。

ドラマは、同局の「きょうは会社休みます。」「世界一難しい恋」を手掛けたチームがおくる、恋愛弱者のラブコメディー第3弾。脚本は、同局の「ホタルノヒカリ」、NHK連続テレビ小説「スカーレット」を執筆した水橋文美江氏が担当する。面倒な恋愛より1人がいいと、悠々自適な人生を送ってきた産業医の美々が、こんな時代に「このままでは一生1人かも」と孤独と焦燥を感じ、そこから恋のぬくもりを不器用に追い求める姿を描き出す。

波瑠演じる美々は、社員の健康を守るために企業内の診療所に常勤する産業医。鋭い観察力と洞察力によって、社員の悩みや隠したい事柄を見抜き、健やかな道へと導いていく美々だが、会社の実情や忖度(そんたく)は受け付けない完璧主義で、口うるさいドSなやり方から、“診察室の独裁者”と恐れられているキャラクター。仕事は完璧だが、恋愛をさぼってきた美々が、オンラインで知り合った顔も名前も分からない誰かにSNSで恋をする。相手はどうやら社内にいるようで…。後日発表される、“美々が迷走する恋の容疑者たち”にも注目だ。

2年ぶりの同局ドラマ主演となる波瑠は「日本テレビさんは“ホーム感”があります! 今回は、朝ドラの撮影から東京に戻ってきて参加した初めての作品『世界一難しい恋』の制作チームで、頼りになる皆さんがたくさんいらっしゃるので、伸び伸びと頑張れたらいいなと思います」と意気込みを語る。

演じる美々については「年齢も同じくらいで、1人でいる快適さも知っていて、恋愛を頑張ってこなかったところなど、掘り下げていけば自分との共通点がいっぱい見つけられそうです。ただ、自分のダメなところを見ているようで嫌になりそうです(笑)。でも、演じるのがすごく楽しみです」と期待する。

そして「久しぶりに『恋愛をしてみよう』と思う、もしかしたら、少し高飛車に見えるかもしれない女性ですが、うまくいかないことに悩んだり、泣いたり、でも、笑えたり、ジタバタしながら新しい恋に踏み出そうと頑張っていく、恋愛ドラマをぜひ、楽しみにしていただきたいです!」とメッセージを寄せている。

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