ビーズログ文庫刊『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』がシリーズ累計170万部を突破した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまった主人公が、ゲームの展開にはない隣国の王太子に求婚されて始まる、甘やかされまくりな王道溺愛ラブストーリー。7月15日に発売されたばかりの原作小説第10巻では、ティアラとアクアに待望の赤ちゃんが誕生するなど新たな展開を迎えている。2017年から「B’s-LOG COMIC」にてスタートしているコミカライズも非常に好調で、小説と漫画の双方で注目を集め続けている。
【第10巻あらすじ】
乙女ゲームの悪役令嬢に転生して、現在隣国の王アクアスティードの子を妊娠中のティアラローズ。優しい旦那様の過保護ぶりはより加速し、かつてない幸せを味わっている。悪阻で大好きなスイーツが食べられなくなる試練も乗り越え、ついに待望の赤ちゃんとご対面! アクアともパパとママの関係になったけど、今まで以上に溺愛が甘くなっているような?
6月30日にはコミックス第6巻も発売されているので、小説とあわせてチェックしてもらいたい。2019年には購入者限定特典を含むオーディオドラマの配信も行われるなど、メディア化にも余念がない本作。この機会に小説からでも漫画からでも本作をぜひ読んでみよう。『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』は、ビーズログ文庫より第10巻まで発売中。
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©ぷにちゃん/KADOKAWA ビーズログ文庫刊 イラスト:成瀬あけの