アーセナルは、フットボール部門のトップを務めるラウル・サンレヒ氏の退任を発表。後任にはマネージング・ディレクターを務めるヴィナイ・ヴェンカテシャム氏が昇格した。
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ヴェンカテシャム氏はフットボール部門の全般をマネージングしていき、テクニカルディレクターのエドゥ氏やミケル・アルテタ監督も同部門を担当していくことに。昨夏にはニコラ・ペペ獲得に尽力したサンレヒ氏に対し、アーセナルは「彼の大きな貢献に感謝し、これからのアーセナルの家族の一部になるだろう」とコメントした。
またクラブの中心的な役割を担う事となったヴェンカテシャム氏は、声明で「私を信頼してくれた、スタンやジョシュをはじめとするアーセナルの取締役員の皆さんに感謝したい」と言及。「リーグのトップに立つためには、やるべき事がたくさんある。これは一夜にして実現できるものではないが、このクラブは成し遂げやれると信じている」と続けている。
