森七菜が「エール」で副音声に初挑戦!

NHK総合ほかで放送中の連続テレビ小説「エール」(月~土曜午前8:00ほか)。新型コロナウイルスの影響により、現在は再放送となっているが、8月17日から放送の第43~48回の副音声を、劇中で関内梅を演じている森七菜が担当する。

ドラマは、全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」などを手掛けた昭和の音楽史を代表する福島県出身の作曲家・古関裕而氏と妻で歌手の金子(きんこ)氏をモデルに、主人公の古山裕一(窪田正孝)と妻・音(二階堂ふみ)が二人三脚でヒット曲を生み出すストーリー。

森が演じる梅は、音の妹で関内家の末っ子ありながら、音と吟(松井玲奈)の2人の姉に冷静で容赦のないツッコミを放つキャラクター。文学が好きで、将来は小説家になることを夢見て、懸賞小説に応募したりしている。

森は「初めての副音声、『エール』を見てくださるすべての方に楽しんでいただきたく、梅として全力で挑戦しました! お姉ちゃんたちのけんかを見守ったり、ツッコんだり、梅の性格ならではの言葉が多かったです。15分通して録っているので、実際に『エール』を鑑賞しながら皆さまと同じ気持ちになって、とても楽しい収録ができました」と撮影を振り返り、「ぜひ梅と一緒にお姉ちゃんたちを見守っていただけたらうれしいです」と呼びかけている。

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