長野県は17日、大北地域の飲食店で発生したクラスターについて、調査状況を説明しました。
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大北地域では、2軒の飲食店でクラスターが確認されています。1軒目は、8月3日、県内の同じ会社に勤務する4人と県外からの4人で行われた会食、もう一軒は、このうちの4人が参加した2次会です。
1軒目では、これまで県内4人と県外からの2人の感染が確認されていましたが、新たに県外の1人の感染が判明しました。この飲食店では、合わせて7人が感染したことになります。
2軒目については、検査対象者は55人で、そのうち14人が陽性、38人が陰性、3人は検査中としています。陽性が確認された14人は、利用者や従業員などで、そのほか、利用者の家族2人の感染も判明しています。