驚異の加速感は断然キックス! 4WDはヤリクロのみ
日産 キックスの3サイズは全長4290×全幅1765×全高1610mmで、トヨタ ヤリスクロスは全長4180×全幅1765×全高1560mmと2台のサイズはほぼ一緒。
キックスはノートやセレナなどで好評のe-POWERを全車に搭載し、モーターならではの加速が魅力だ。一方のヤリスクロスは1.5Lエンジンと1.5Lエンジン+モーターのハイブリッドの2つをラインアップする。ちなみに4WDモデルが選べるのはヤリスクロスのみのため、雪国の方はヤリスクロスがオススメだ。
気になる価格はキックス e-POWERが約276万円〜287万円。対するヤリスクロスは、未発表ながらガソリンが189万円〜、ハイブリッドモデルが228万円〜と噂されている。噂通りなら、キックスとヤリスクロスの価格差は最大100万円ということになる。
大人向けはヤリクロ、高級感はキックスだ
今や当たり前の装備となった先進安全装備も充実の内容だ。
どちらも衝突被害軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロールなどの十分過ぎる装備が全車標準となる。
快適性はキックス! ラゲッジの利便性はヤリクロ
【筆者:MOTA編集部】