伊原六花が“どんぶり飯”に恋をする!小西詠斗と連ドラで共演

伊原六花が、10月24日にBSテレ東、テレビ大阪でスタートする真夜中ドラマ「どんぶり委員長」(BSテレ東=土曜深夜0:00、テレビ大阪=土曜深夜0:56)で出演を務めることが分かった。また、「白雪とオオカミくんには騙されない」(ABEMA)への出演で一気に注目を集め、舞台やドラマで活躍中の小西詠斗が共演する。

ドラマは、アウトローな男子高校生と品行方正な学級委員長が、どんぶり飯を通して恋を育む、市川ヒロシ氏の同名青春ラブコメグルメ漫画が原作。育ちがよく、真面目で高飛車な性格の主役・委員長を伊原、見た目は悪そうだが料理の才能は抜群の吉田を小西が演じる。

ばたふ学園2年C組の学級委員長は、裕福な家庭のお嬢さま育ち。真面目でちょっと高飛車な彼女はある日、調理実習をサボったクラスメート・吉田に食材の鶏肉を届ける。そこで吉田の作った親子丼に興味を持った委員長は翌日、学校で吉田に親子丼を作るよう命じる。それは、委員長とどんぶりの奇跡の出合いだった。今までどんぶりを食べたことのなかった委員長は、どんぶりの魅力に目覚める。

伊原は「原作を読んで、委員長はどんぶりに対しての心の中の葛藤と同時に抑えきれないどんぶりへの興味と期待に真っすぐなところが、普段の委員長とのギャップがあって、すごくいとおしいキャラクターだなと思いました。作品には吉田くんのアレンジが効いた食欲をそそるどんぶりがたくさん出てくるので、皆さんにどんぶりの新しい魅力をお届けできるよう全力で頑張ります」と意気込む。

小西は「とてもうれしい気持ちでいっぱいでしたが、その半面、今まで料理をほとんどしたことがなかったので、僕で大丈夫かな?と不安な気持ちもありました。料理を勉強し、練習していくうちに楽しくなり、今ではとてもワクワクしています。お芝居はもちろん、お料理のシーンでも見せ場が作れたらいいなと思っています。また、原作がある作品なのでイメージを大切にしながら演じたいと思います。スタッフの皆さん、視聴者の皆さんの思いに応えられるよう、一生懸命撮影に臨みます!」とアピールしている。

なお、脚本を手掛けるのは、個性派俳優としても活躍する池田テツヒロ。「『どんぶり委員長』はアウトローな男子高校生と品行方正な学級委員長が(なぜか)どんぶりを通して恋を育んでいく青春ラブコメグルメ漫画です。ラブコメなのにどんぶり? グルメ漫画なのにラブコメ? つまり『どんぶり委員長』はむちゃな足し算を、めっちゃ笑えるかけ算にした奇跡の漫画なのです。そのドラマ脚本を任されたからには、笑えて、胸キュンで、腹グーなドラマにしなくてはと、かなり前のめりで執筆しております。お楽しみに!」とメッセージを寄せている。

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