電池やモーター不要! エコな空気エンジンカーで蒸気機関の仕組みを学ぼう【夏休みの自由研究】

夏のイメージ

電池もモーターも不要! 空気エンジンカーを作ろう

動いたり走らせたりするタイプの工作は、一般的に乾電池やモーター、バッテリーなどを必要とします。しかし圧縮空気を利用する空気エンジンカーなら、そういった部品を用意することなく、エコで環境に優しい走りを体現できます。

空気を圧縮し、空気圧でピストンを動かすことにより、そのエネルギーを車輪の回転に変換して走る仕組みは蒸気機関と同じ原理。工作だけでなく、車を動かす仕組みを勉強することで自由研究の幅も広がりますよ。

なお、空気エンジンといってもスピードや加速力はかなりのもの。ぜひ、広いところで走らせてその威力を実感しましょう!

丁寧な説明書でおすすめ!「エアエンジンカー」

中学生のチャレンジに最適

エレキット エアエンジンカーは、対象年齢14歳以上、組み立て時間の目安は4時間の工作キットで、価格は2,094円です。

組み立て終わったら、本体をポンプとして曲げ伸ばしすることで空気を圧縮するため、空気入れなどの道具も不要。クルマのボディはなくギアやピストンが直接見えているため、どこが動いてどこが回転するか、エネルギーの流れが分かりやすい構造になっています。

日本語で丁寧に図解した説明書がついているため、親御さんが手伝えば小学生でもチャレンジ可能。ニッパーやドライバーなど、工具に触れるよい機会にもなりますよ!

まとめ

いかがでしたか? 空気エンジンカーは電池切れなどの心配もなく、夏休みが終わってもずっと遊び続けられるクルマです。ぜひ親子で楽しみながら作って走らせてくださいね。

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