バルセロナのブラジル代表MFアルトゥールは早朝に衝突事故を起こし、アルコール検査で陽性反応が検出された。
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問題行動が多いアルトゥールはピッチ外で度々世間を騒がしており、昨年12月に負傷中にも関わらずスノーボードをしにアンドラに赴いた事で、エルネスト・バルベルデ前監督との間でトラブルを巻き起こす。さらに２月にはレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”２日前に、ネイマールの誕生日パーティーのためパリに飛んでいた事が論争となっていた。
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ネタ提供に事欠かないアルトゥールは17日早朝、ジローナ州のパラフルゲル町で同選手の愛車フェラーリが歩道に乗り上げ街灯の柱に衝突。カタルーニャ警察の報告書によると、呼気検査を受けた際に限界量を0.05mg上回る１リットル当たり0.55mgのアルコールが検出されたようだ。アルトゥールは罰金に加え、半年から１年間の免許停止の処分が下される。
