グラス・アニマルズ、新アルバム『Dreamland』で初の全米TOP10入り

英オルタナティブ・ロックバンド=グラス・アニマルズの最新アルバム『Dreamland』が、8月22日付の全米アルバム・チャート(Billboard 200)で初登場7位を獲得、バンド初の全米TOP10入りを記録した。また、イギリス(2位)やオーストラリア(6位)、アイルランド(8位)のアルバム・チャートでも初のTOP10入りを果たした。

現時点で、2020年に全米アルバム・チャートでTOP10入りを果たしたイギリス出身アーティストは6組のみ。グラス・アニマルズはそのうちの1組として、The 1975やデュア・リパと並ぶこととなった。また、ビルボードのロック・アルバム・チャートでは1位、オルタナティブ・アルバム・チャートでは2位を獲得している。

Photo Credit:POONEH GHANA

グラス・アニマルズは、フロントマン兼プロデューサーのデイヴ・ベイリーと、彼の幼い頃からの友人である、ドリュー・マクファーレン、エドモンド・アーウィン・シンガー、ジョー・シーワードからなる英オックスフォード出身の4人組バンド。

8月7日発売のスタジオ・アルバム『Dreamland』は、2016年発売のアルバム『How to Be a Human Being』以来4年ぶりの作品で、ラッパーのデンゼル・カリーをフィーチャリングし、東京にインスパイアされた楽曲「Tokyo Drifting」など全16曲を収録。デイヴ・ベイリーによると、「夢の国」と名付けられたこのアルバムは「人生のノスタルジックな回顧録」だという。

■商品情報

グラス・アニマルズ  

『Dreamland』

2020年8月7日(金)リリース(デジタル配信・輸入盤CD)

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