神奈川県内全域に食中毒警報 昨年より19日遅く

神奈川県庁

 神奈川県は18日、気温や湿度の高い日が続き細菌による食中毒発生の危険性が高まっているとして、県内全域に食中毒警報を発令した。昨年より19日遅い発令。

 県は飲食店や食品業者に衛生管理の徹底などの監視指導を強化するとともに、一般家庭には手洗いや食品の加熱調理などを呼び掛けている。

 県生活衛生課によると、今年1月以降の県内の食中毒発生件数(18日現在)は計36件(前年同期比13件減)。

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