【神奈川高校野球 代替大会】東海大相模が4強進出 平塚学園に快勝

【東海大相模-平塚学園】

 夏の甲子園と神奈川大会の中止を受け、神奈川県高野連が独自に開催する「県高校野球大会」第16日は19日、サーティーフォー保土ケ谷球場で準々決勝の東海大相模―平塚学園が行われ、第1シードの東海が11―4の七回コールドでベスト4進出を決めた。22日の準決勝(横浜スタジアム)で三浦学苑と対戦する。

 東海は4―4の五回、加藤響(3年)の中前適時打など打者13人の猛攻で7点を挙げて試合を決めた。四回から救援した金城龍輝(2年)は平塚学園打線を4回無失点と好投した。

 門馬敬治監督は「大阪桐蔭のような執念を出さないと上には行けない。また練習です」と話した。

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