国内最大級の水素ステーションを公開 東京・豊洲

次世代エコカーの切り札として、水素燃料が注目されています。東京・江東区に今年1月、国内最大級の広さと水素の供給量を誇る「水素ステーション」が完成しました。この施設が報道陣に公開されました。

こちらでは都市ガスから水素を製造しています。施設は一般的な大きさの燃料電池車だけでなく燃料電池バスにも対応していて、多い時には1週間でバス140台分以上の水素の供給を担っています。二酸化炭素の排出削減を進めている東京都は、現在60台導入している燃料電池バスを、2021年度末までに最大80台まで増やす計画です。

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