【新型コロナ】相模原市で新たに7人の感染を確認 10~90代の男女

相模原市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は19日、市内に住む10~90代の男女7人の感染が新たに確認されたと発表した。いずれも軽症か無症状で、うち3人の感染経路が不明という。年代別では10代、20代、30代、50代、90代が各1人、40代が2人。

 市によると、クラスター(感染者集団)が確認されている南区の老人ホームでは、入所者の90代女性が感染。この老人ホームで感染が明らかになったのは職員6人、入所者14人の計20人となった。

 また、同居家族からの家庭内感染が疑われるケースが3件あった。東京都内の高校に通う10代男性は、20代姉の感染が15日に判明していた。30代女性は夫が、20代男性は同居親族の感染が既に確認されていた。

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