千原せいじ 桂文枝のイスではないと伝えなかった美術スタッフに怒り「どう思ってたんお前?」

18日放送の『相席食堂』(ABCテレビ)で、お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじが、本当にことをなかなか告げなかった美術担当にイラっとする場面があった。

番組では、4月に行われた千鳥・世紀の野球対決の罰ゲーム企画として、千鳥・大悟がせいじと一緒にABCテレビ本社を舞台に相席旅をするという「大悟とせいじ 罰ゲームロケSP」を放送した。

その際、ふたりは倉庫で『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)の、イスをふたつ発見し、大悟は「コケ易くしてるって聞いたけどしてないんだ」と本当に桂文枝用のイスはコケ易くなっているのかどうか“試しゴケ”をしてみることに。

ひとつめはイマイチの感触だったが、イスの底を見たせいじが「これは文枝師匠のじゃないわ」と話した。そのイスの底には「女」とガムテープに書いてあった。

ふたつめのイスを試すと、さらにイマイチで大悟は「そっちの方がコケ易いですよ」とコメント。するとせいじは「いや、ちがうわ、なんか知らんがこっちに『まみ』って書いてある」と山瀬まみ用のイスだと説明した。

スタジオでVTRを見ていたノブは思わず「え!? まみって書いてあってもう一個に女って書いてあるんでしょ? 女(桂文枝が)なん!?」とツッコミを入れたが、近くで見守っていた美術スタッフによると、山瀬と女性ゲストのイスだったらしい。

その話を聞いたせいじは「どう思ってみてたん? 朝7時台の新幹線乗せられてさ、オッサンがイス見てキャッキャキャッキャはしゃいでんの見て、どう思ってたんお前?」とかなり不満そうに返し、スタジオの爆笑を誘っていた。

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