2020年8月20日
アキレス株式会社
曲げ・偏芯に対応可能なアキレスジョイント 内面フラット構造継手『AK-3775SPF』 9月1日(火)から全国で発売開始
アキレス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:伊藤 守)は、内面フラット構造継手でありながら曲げ・偏芯への対応を実現したアキレスジョイント『AK-3775SPF』を9月1日(火)から発売します。
【写真:内面フラット構造継手『AK-3775SPF』】
近年、大手ハウスメーカーやゼネコンを中心に、住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品確法)に基づく住宅性能表示制度の利用が定着しつつあります。同制度では、配管部分の維持管理を容易にする対策が性能評価ポイントの一つになっており、大便器接続用継手においても、排水が流れやすい内面フラット型の需要が高まっています。しかし、これまで内面フラット構造継手の多くは曲げや偏芯に対応しておらず、施工性の面で課題となっていました。
アキレスジョイント『AK-3775SPF』は、軟質樹脂をベースにスパイラル形状の硬質樹脂を一体成形し、住宅用継手に求められる柔軟性と強度を兼ね備えた内面フラット構造のフレキシブルジョイントです。曲げ角度最大90度、偏芯最大40mm、短縮最大40mmまで対応するとともに、塩ビ管接続口側に2ヵ所のカットラインを設け、施工条件に合わせ長さを最大60mm短く加工できるようにしました。内面フラット構造継手でありながら曲げや偏芯に対応し、スムーズな排水と配管工事における施工性向上を両立するジョイントです。
内面フラット構造継手『AK-3775SPF』製品概要
製品に関するお問い合わせ先
引布販売部
マリン引布課
藤井 俊
TEL:03-5338-9360
アキレス株式会社 〒169‐8885 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー https://www.achilles.jp/