話題のスーパーフードを徹底解剖！コロナ太りに悩む方やダイエットを考えている方必見のおすすめ5選

「コロナ太りで、少しでもヘルシーな食事を摂りたい…」。

自粛期間が続くコロナ禍で、このような悩みを抱えている人も多いはず。今回はそんなコロナ太りに悩んでいる方におすすめしたい、話題のスーパーフードを5つピックアップ！

「スーパーフードは難しい」というイメージを覆す、簡単で手軽なスーパーフードを紹介します。

それぞれのスーパーフードに期待される効果や、おすすめの食べ方も解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

カカオニブ

スーパーフードとして人気の「カカオニブ」は、カカオ豆の実をローストして粗く砕いた加工品のひとつ。見た目はチョコチップにも似ていますが、食感は硬くてナッツのよう。そのまま食べることもでき、カカオ豆の苦みや香りを楽しむことができます。

カカオニブには食物繊維や難消化性物質「カカオプロテイン」を多く含み、便の量を増やしたり、整腸作用があるとされています。

また、マグネシウムが豊富に含まれているため、代謝サポート、体温維持といった効果から、ダイエットにも最適なスーパーフードです。

ブラウニーやスムージーのトッピングや、バナナなどの果物と一緒に食べるのがおすすめ。満足感を得やすいほか、カカオニブの香りや食感を味わうことができますよ♪

モリンガとは、インド北部を中心に分布されているワサビノキ科に属するハーブのこと。栄養価が高く、さまざまな効果・効能を持つ「奇跡の木」として話題のスーパーフードです。

モリンガの葉は不溶性食物繊維を約85%も含み、消化管内で消化・吸収されにくいタンパク質も豊富に含まれているため、腸の働きを活発にし、お通じ改善に大きく作用すると考えられています。

また、2017年に行われた実験では、肥満を誘発させたラットにモリンガ葉抽出物を投与した結果、抗肥満作用が認められたという研究結果もあるほど。ダイエットのサポートアイテムとして大きな期待がもてます。

手軽に摂り入れるのであれば、モリンガパウダーがおすすめ♪水やお湯、ヨーグルト、牛乳、豆乳などに混ぜるだけで簡単に摂ることができます。料理やデザートのトッピングにも使えるので、美味しく楽しみながらスーパーフードの効果を実感することができますよ。

世界を幸せにする奇跡の木！スーパーフード・モリンガの驚くべき効果とは

カレーでもお馴染みのターメリックは、ウコンの地下茎を乾燥させた香辛料で、炎症の防止や抗酸化作用、鎮痛効果があるといわれているスーパーフードでもあります。

さらに整腸作用に優れ、肝機能の向上にも期待ができることから高いデトックス効果があるとされ、ダイエットのサポート食材としても多くの方が利用しています。

ターメリックは黒コショウと一緒に摂ることで、吸収力を2,000倍にする可能性があるとも言われているので、野菜炒めやカレーなど、普段の料理に混ぜて食べるのがおすすめ。シンプルに焼いたお肉やライスに振りかけるだけでも手軽にウコンを摂ることができます。

メキシコやグアテマラ原産のシソ科の植物、チア（chia）の実をチアシードと呼びます。

ゴマよりも小さな実でありながらも多くの栄養価をもち、その力は「水とチアシードさえあれば生命を維持できる」といわれるほど。

血圧や血糖値のコントロール、腸内環境改善に期待でき、食物繊維も豊富に含んでいることからダイエットのサポートとしても最適なスーパーフードです。

チアシードはそのまま食べる方も多く、ごまと同じように料理にまぶしたり、あえたりと、アイデア次第でどんなレシピにも応用できますよ。

ほうれん草と同じ、アカザ科の1年草であるキヌア（キノア）。アワやキビといった雑穀の一種とされています。

その歴史は古く、紀元前3,000年にはすでに栽培されていて、「穀物の母」として旧インカ帝国の重要な食料とされてきたそうです。

アマランサスやオートミールといった食材に比べると糖質は少し高めですが、小麦やお米に比べるとかなり低いため、ダイエットフードとしても人気の高い食材です。

ローストして粉状に挽くことでパンやパスタ、クッキーなどの材料に使えるほか、茹でてサラダの具にするのがポピュラーな食べ方。スープに入れても食感を楽しむことができますよ。

おすすめのスーパーフード5選、いかがでしたか？

スーパーフードに対して高いハードルを感じてしまう方も、「実は手軽に摂り入れることができる」ということを実感できたのでないでしょうか。

スーパーフードは、継続的に摂ることが何よりも大切。日々の暮らしに摂り入れやすい、自分に合ったスーパーフードを選んでみてくださいね。