【新型コロナ】川崎市で新たに30人の感染を確認 市立小の職員など

川崎市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は20日、10歳未満から80代までの男女30人の感染が新たに確認された、と発表した。中等症3人、軽症24人、無症状3人で、19人の感染経路が不明という。市発表の感染者数は累計971人となった。

 年代別は、20代が最多の11人。30代8人、50代4人、40代2人、10歳未満と10.60.70.80代が各1人。居住区は、川崎区7人、高津・多摩区が各6人、幸区5人、中原区3人、麻生区2人、宮前区1人。

 市によると、経路が判明している11人のうち、家族内感染が6人、感染した友人や同僚らの濃厚接触者が5人。経路不明の19人は、ともに川崎区居住で市立川中島小学校に勤務する40代の女性職員や無職の70代男性、多摩区に住む80代の主婦ら。

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