山口ふるさと伝承総合センター（山口市下竪小路、TEL083-928-3333）は、「『人の出会い』と『ものづくり』を楽しむ日々を始めませんか」と、今年度後期初心者向け5教室の受講者を募集中だ。先着順（電話）で、内容は次の通り。
陶芸教室＝半年間で陶芸の基礎を学ぶ（10月～2021年3月までの第1火・水曜午前9時半～正午もしくは第1木・金曜午後1時～4時、開講式は10月2日午後1時半～。定期指導日以外の日に自由に実習ができる。土と焼成代は実費）
染色教室＝手織・染色家の藤木律子さんを講師に、藍染ストール（綿）、藍染タペストリー（綿）を制作する（12月～2021年3月の第1・3水曜午後1時～3時、全10回、8000円）
パッチワークとちりめん細工教室＝山部和子さん指導のもとパッチワークの基本技法を学習し、ハサミ入れ、ブローチ、ポーチ、クリスマス小物等を作る（10月～2021年2月の第1・3水曜午前9時半～11時半、全10回、6000円
着付教室＝京都きもの学院講師の重永照子さんが、ひとりで着物が着られるよう指導（10月～2021年3月の第1・3土曜午後7時～9時、全12回、12000円、着物は各自持参のこと）
こどもの茶の湯教室＝山口信和会・表千家教授の大村桂子さんに茶の湯の基本的な作法を学ぶ。対象は小学3年以上（10月～2021年3月の第2・4日曜午後1時～3時、全12回、月 1500円）
11月8日（日）午前10時から午後3時までは、陶芸、大内塗、和裁、染色、手織、型染、トールペイント、レザークラフトなどが体験できる「体感! 実感! クラフト展」も開催される。各教室について等、詳細は同センターのウェブサイト（http://y-densho.sblo.jp/）を参照。
