玉袋筋太郎 蛭子能収の変わらなさに安心「俺の名前なんか覚えてないんだから」

21日放送の『金曜たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・浅草キッドの玉袋筋太郎が、蛭子能収と久しぶりに共演し、相変わらずだったことに安心したエピソードを語った。

番組では、先週の日曜日に玉袋がトークショーで蛭子と共演した話となった。

蛭子は先月9日に放送された健康系番組で、軽度の認知症と診断されたが、そのことに関して玉袋は「使う側も使われる側もちょっと病気に遠慮しちゃって、メディア出なかったというのがあったんだけど、ようやく出てくれて」と話していた。

玉袋と蛭子は30年のつき合いで「心配するよね」と話していたが、共演した印象については「相変わらずの蛭子さんだったね」と明かした。

トークショーの冒頭について、玉袋は「問診のつもりでトークショーやってたから。まず、最初は『お名前と生年月日は?』『職業は?』から入っていったんだけど」とコメント。「最後、『私の名前なんですか?』って聞いたらやっぱり出てこねぇんだよな」と玉袋の名前は覚えられていなかったと説明した。

しかし、玉袋にとってはそれが普通なようで「それを見た人が、『あ、蛭子さんやべえ』って思うかもしれないでしょ? 30年前から、そのときから俺の名前なんか覚えてないんだから」と暴露し「だから何にも変わってなかった。逆に安心した」と振り返ったのだった。

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