「24時間テレビ43」体操・田中理恵が2013年以来の復活! 北山宏光が全力でサポート

現在、日本テレビ系で放送中の「24時間テレビ43『愛は地球を救う』 」(8月22日午後6:30~23日午後8:54)。V6・井ノ原快彦、NEWS・増田貴久、Kis-My-Ft2・北山宏光、ジャニーズWEST・重岡大毅、King & Prince・岸優太をメインパーソナリティーに迎え、「動く」をテーマに東京・両国国技館からさまざまな企画を生放送。昨日22日には、歌舞伎役者の市川海老蔵が日本全国に元気を届けるために企画した、一夜限りのスペシャル歌舞伎パフォーマンス「市川海老蔵 広末涼子 柳葉敏郎が動く 失われた日本の夏、ふるさとの祭り」や、重岡が主演を務めたスペシャルヒューマンストーリー「誰も知らない志村けん -残してくれた最後のメッセージ-」を放送。さらに、「嵐にしやがれ 24時間テレビスペシャル」では「メインパーソナリティー記念館」と題し、メインパーソナリティーの人生を深掘り。また、「フライングディスク最速リレー」のギネス世界記録達成を目指し、嵐と対決を繰り広げるなど、笑いと感動の場面が次々と届けられた。

23日の午前8:30頃からは、日本が誇る元体操選手・田中理恵が7年ぶりに演技を披露する。結婚や出産を経た今、ある2人のアスリートにエールを送るべく、1日限りで奇跡の復活を遂げる。田中といえば、2010年のロッテルダム世界選手権で日本人女子として初のエレガンス賞を受賞した経歴の持ち主。当時使用していた「エリーゼのために」のメロディーにのせ、両国国技館を舞う。

新型コロナウイルスの影響で、東京オリンピックが延期となった今年、中には引退を決めたアスリートも。そこで、田中は「少しでも前を向いてほしい」という強い思いで立ち上がった。しかし、7年間のブランクを埋めることは容易でなかった。1児の母でもある田中は、家事や育児の合間を縫い、日々トレーニングを積んできたという。それは、まさに自分との闘いだ。メインパーソナリティーの北山は、そんな田中を支えるべく、彼女のアスリートとしての思いや、汗と涙に迫る。

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