犬飼貴丈 今後共演してみたいのは「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督! ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト 25代グランプリの犬飼貴丈がエール!

「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズに、1988年にスタートしたジュノン・スーパーボーイ・コンテスト。23日、都内で「第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト BEST35お披露目記者会見」が開催され、応募総数17,158人の中から選ばれた31人(4名欠席)と、25代グランプリ・犬飼貴丈が登場した。

これまでにジュノン・スーパーボーイ・コンテストでは武田真治、袴田吉彦、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉、井手上漠など、数々のスターを世に送り出す若手俳優の登竜門となっている。

登壇したBEST35のメンバーを見た犬飼は、「僕は、ただの高校生だったので、今こうやって見ると皆さん完成されてる! 僕なんか芋臭かったな~と思います。ジュノンボーイのレベルも年々上がって来てると思います」とメンバーの印象を語った。

囲み取材では、8年前の芋臭かった犬飼から、今のピカピカの犬飼になるにはどうしたら?と質問され犬飼は、「一つ大事な事があって、当時僕は眉毛が無いくらい細くて、(運営から)軽く注意されたのが『眉毛を剃るな!眉毛だけは剃らないでそのままおいといてくれ』と言われ、その教えを今でも守っている」と垢抜ける為の秘訣を明かした。

また、BEST35のメンバーに努力が報われる様にアドバイスを求められ、「ジュノンボーイコンテストの、結果(グランプリなど)は出るんですけど、それはあくまでその日の順位であって、これからの順位を示すものじゃないので、グランプリ獲ったからといって、必ず上に行けるもんでもないし、賞を獲れなかったから上に行けないもんでもない!このコンテストを経てからが一番、自分磨きが大事になってくんじゃないかな!」と語った。

今後、こんな方と共演してみたいという質問には「僕は、新世紀エヴァンゲリオンというアニメがすごく好きなんですけど、その監督の庵野さん!最近実写映画を手掛けたりもしているので、もし僕もチャンスがあれば庵野さんとお仕事を、ご一緒してみたいなって気持ちは物凄くあります」とキッパリ明かす。また俳優や女優とは「事務所の先輩で小池徹平さんや、三浦翔平さん」と明かし、「プライベートでお世話になってるので、一緒にお仕事して、一緒に作品を作るということをやってみたいなと思います」と語った。

最後に、今年のジュノンボーイBEST35のメンバーについて「こういった、色々大変な時期に応募するというのは、本当になりたくて応募してる方たちの集まりだと思うので、今年の、このメンバーというのは過去イチ気持ちが強いメンツが集まってるんじゃないかなと……その強い気持ちを持ち続けてくれれば、おのずと結果はついてくるんじゃないかなと思っている」とエールを贈った。

*タイトルと文中に誤りがありました、修正してお詫びいたします。

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