【MLB】秋山翔吾、鮮やか右前打も…6回に代打送られ途中交代 3戦ぶり快音で打率.224

レッズ・秋山翔吾【写真:AP】

4回の第2打席にポンセデレオンの初球を捉えてヒット

■カージナルス 6-2 レッズ(日本時間24日・セントルイス)

レッズの秋山翔吾外野手は23日(日本時間24日)、敵地でのカージナルス戦に「6番・中堅」で先発出場。4回の第2打席に鮮やかな右前打を放ったが、6回の第3打席に代打を送られて途中交代した。チームは2-6で惜敗し、2連敗となった。

2試合ぶりにスタメン出場した秋山は、初回2死一塁で迎えた第1打席で、カージナルス先発ポンセデレオンと対峙。カウント3-1から5球目90.8マイル(約146キロ)フォーシームに上手くバットを合わせたがレフトフライに倒れた。

2-3と逆転された直後の4回には、先頭打者で打席に立つと、今度はポンセデレオンの初球91.1マイル(約147キロ)フォーシームを振り抜いた。打球は鮮やかな右前打となったが、後続が倒れて得点には繋がらなかった。

3試合ぶりに快音を響かせた秋山だったが、6回先頭の第3打席で代打を送られて途中交代。2打数1安打で打率は.224となった。

チームは初回に2点を先制したが、逆転を許して2-6で黒星。これで2連敗となった。(Full-Count編集部)

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