現役引退から1年…トーレスがSNSで思いを綴る「時が経つのがこんなに早いなんて…」

元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが現役を引退してから1年。スパイクを脱いでからの12ヶ月をSNSで語った。

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2001年にアトレティコ・マドリードでプロデビューを果たしたトーレスは、その実力が認められ2007年にリバプール移籍。142試合81ゴールと大成功を収め、その後はチェルシーやACミランでプレーし、2018年にサガン鳥栖に電撃加入を果たした。そして昨年8月に、盟友アンドレス・イニエスタ擁するヴィッセル神戸戦を最後に現役を引退。約1年が経ち、Instagramで思いを綴った。

「サッカーを引退してから今日で1年だ。現役時代は、時間が経つのがどれだけ早かった気付けなかった。それは正直に告白するよ。新しい日常にも慣れてきた。私はもうサッカー選手ではないけど、今後はコーチになろうとしている」。

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「そして愛するリバプールが30年ぶりに優勝したことを祝いたい。残念ながらスタンドにサポーターがいない特別な状態で行われている。何千もの家族が崩壊するパンデミックを経験した。みんなにお願いするのは責任をもって安全で健康な生活を送ること。みんなの健康を祈っている」。

トーレスが引退後の1年を語る

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