【新型コロナ】川崎で新たに1人の感染確認 入院していた70代男性死亡

川崎市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は24日、陽性と判明し、市内の医療機関に入院していた70代男性が死亡した、と発表した。また同市川崎区に住む会社員の70代男性の感染も確認。市発表の累計の死亡者数は計28人、感染者数は計1016人となった。

 市によると、亡くなった男性は7月3日に発熱の症状があり、市内の医療機関を受診。16日に市内の医療機関に救急搬送され、17日に陽性と分かった。その日に市内で転院し、治療を続けていた。

 感染が確認された男性は中等症で、感染経路は不明という。

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