ルイス・ガルシア(ナショナルズ)が2000年代生まれの選手として初本塁打を放つ一方、1970年代生まれの選手は今季まだプレーしておらず、メジャーリーグは新たな時代に突入しようとしている。メジャーリーグ公式サイトのウィル・レイッチは20歳から40歳まで、各年齢のベスト・プレーヤーを選出。なお、各選手の年齢は「Baseball-Reference」などのデータサイトに従って現地時間6月30日時点のものとなっている。
レイッチが選出した各年齢のベスト・プレーヤーと次点の選手は以下の通り。
20歳:ルイス・パティーニョ(パドレス)
次点:ルイス・ガルシア(ナショナルズ)
21歳:フェルナンド・タティスJr.(パドレス)
次点:フアン・ソト(ナショナルズ)
22歳:ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
次点:ボー・ビシェット(ブルージェイズ)
次点:ルイス・ロバート(ホワイトソックス)
23歳:グレイバー・トーレス(ヤンキース)
次点:エロイ・ヒメネス(ホワイトソックス)
24歳:コディ・ベリンジャー(ドジャース)
次点:ジャック・フラハティ(カージナルス)
25歳:シェーン・ビーバー(インディアンス)
次点:ピート・アロンゾ(メッツ)
26歳:フランシスコ・リンドーア(インディアンス)
次点:アレックス・ブレグマン(アストロズ)
27歳:ムーキー・ベッツ(ドジャース)
次点:ブライス・ハーパー(フィリーズ)
28歳:マイク・トラウト(エンゼルス)
次点:アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
29歳:ゲリット・コール(ヤンキース)
次点:ノーラン・アレナード(ロッキーズ)
30歳:アンソニー・レンドン(エンゼルス)
次点:フレディ・フリーマン(ブレーブス)
31歳:DJ・レメイヒュー(ヤンキース)
次点:スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ)
32歳:ジェイコブ・デグロム(メッツ)
次点:J・D・マルティネス(レッドソックス)
33歳:チャーリー・ブラックモン(ロッキーズ)
次点:ランス・リン(レンジャーズ)
34歳:カルロス・サンタナ(インディアンス)
次点:ジョシュ・ドナルドソン(ツインズ)
35歳:マックス・シャーザー(ナショナルズ)
次点:ジャスティン・ターナー(ドジャース)
36歳:ザック・グレインキー(アストロズ)
次点:ジョーイ・ボットー(レッズ)
37歳:ジャスティン・バーランダー(アストロズ)
次点:ヤディアー・モリーナ(カージナルス)
次点:ロビンソン・カノー(メッツ)
38歳:アダム・ウェインライト(カージナルス)
次点:オリバー・ペレス(インディアンス)
39歳:ネルソン・クルーズ(ツインズ)
※6月30日時点で39歳の選手はクルーズのみ
40歳:アルバート・プーホルス(エンゼルス)
次点:リッチ・ヒル(ツインズ)
昨年プレーした選手のうち、1980年1月16日生まれのプーホルスと1980年3月11日生まれのヒルより年上だったのは、イチロー(1973年10月22日生まれ)とフェルナンド・ロドニー(1977年3月18日生まれ)の2人。イチローはすでに引退し、ロドニーは今年7月末にアストロズとマイナー契約を結んだが、まだメジャー昇格を果たしていない。