【画像で解説】塊感のあるスタイルに! 新型レヴォーグのリアをチェック!

スバル 新型レヴォーグ GT-H EX(プロトタイプ) [撮影:SUBARU]

踏ん張り感のあるリアデザインに

新型レヴォーグ, 2017年マイナーチェンジ後モデル
新型レヴォーグ, 2017年マイナーチェンジ後モデル

新型のレヴォーグは現行型に比べて丸みが減り、スポーティーになりました。

LED化したコンビランプを薄く仕立て、モダンな感じを出すとともに、バンパー両端のせり上げを止めることでリアフェンダーのワイド感を出し、印象的に。全幅はあまり変わらないのに幅広くなった感じがします。

新型レヴォーグではリアの左右コーナー部分にしかなかったミリ波レーダーを、フロントにも同様に設置しています。
スバル国内初の自動でリアゲートが開けられるハンズフリーオープンパワーリアゲートを採用。ひじ等の体を6連星オーナメントに近づけるだけで自動でリヤゲートを開けられるので、手がふさがった状況や、雨天やアウトドアで汚れた状態でも、手や荷物を汚すことなく開操作が可能です。
モーターを内蔵したリアゲートステーの採用で荷室スペースを確保しました。リアゲートの開口部は幅が1025mmから1055mmへ、高さは697mmから701mmと、ともに旧型より拡大しています。
スバル初の高速操縦安定性に寄与するエアアウトレット。バンパー内の滞留風を開口部から放出し、車体後部で発生する空気の渦を遠ざけることで、操縦安定性を向上しました。車体の揺れやリフトを抑制することができます。

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