逮捕のマグワイア、有罪判決も「自分は被害者」と訴え 代表からは除外

休暇先のギリシャで事件を起こして逮捕されたマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイア。

『Guardian』によれば、執行猶予つきの有罪判決が下されたようだ。暴行と収賄未遂の罪で21か月と10日の判決を言い渡されたという。

ただ、マグワイア側は控訴する構えを見せている。彼は「公判後、控訴する旨を裁判所に通知するように弁護団へすぐに指示した。この件について、自分たちは無罪だという強い自信がある。むしろ、自分や家族、友人は被害者だ」との声明を出したとのこと。

逮捕された後のマグワイアの映像がこちら。

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妹を守るための行動だったとも伝えられているが…。

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マグワイアは9月に行われるイングランド代表戦のメンバーに選出されていたが、ギャリー・サウスゲイト監督が除外することを決めた。

指揮官は状況を確認していたが、その状況が進展した(有罪になった?)ことで除外を決めたと述べている。

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