【中崎町】タピオカの次はトロトロ“飲むわらびもち”?『天使のわらびもち』

【2021.04.19追記】※住所・営業時間・電話番号・Instagramを変更しました

『天使のわらびもち』外観

個性的な店舗が数多く立ち並ぶ“カフェ激戦区”大阪・中崎町に、2020年8月1日にグランドオープンしたばかりの『天使のわらびもち』。
各線「梅田駅」からも徒歩圏内と便利な立地のこのカフェ、水色を基調とした外観がひときわ目を惹き、さらに店内に入ると天井にはピンクの花々が!
どこを切り取っても「映える」空間で、伝統的な和菓子であるわらびもちを使ったスイーツやドリンクの数々を堪能できるお店です。

『天使のわらびもち』店内

トロトロ新食感!「飲むわらびもち」

「飲むわらびもち」(左からミルクティー、抹茶、黒糖、ほうじ茶 テイクアウト各650円、イートイン各700円)

カップの底にわらびもちを入れたドリンクに、生クリームをトッピングし、スイーツのような見た目からも人気となった「飲むわらびもち」。
こちらのドリンク、実は女子高校生の思いつきをヒントに誕生したのだとか。
若者に人気の中崎町に同店をオープンさせるにあたり、「わらびもちを若いお客様にも受け入れられる洋風スイーツに」と商品開発を行っていたところ、アルバイトの女子高校生が「わらびもちがこんなにトロトロなら、ストローで飲めちゃいそう」と発想。そこから生まれたのが、「飲むわらびもち」なのだそうです。

8月1日のオープンより、「抹茶」、「黒糖」、「ミルクティー」の3種類を用意。一番人気は宇治抹茶を贅沢に使用した「抹茶」!
「さらにわらびもちに合うドリンクを」と9月3日には秋の新フレーバー「ほうじ茶」も仲間入り予定です。

一番人気の「飲むわらびもち 抹茶」は宇治抹茶をふんだんに使用した本格派

タピオカの“モチモチ”とした食感とはまた異なる魅力の、ストローで飲む“トロトロ”わらびもち。
タピオカに次ぐネクストドリンクとなる予感です!

看板商品「生わらびもち」は手土産にも

「生わらびもち」(小箱〈250g〉540円、大箱〈500g〉1,080円)※テイクアウトのみ

同店の看板商品「生わらびもち」は、山菜のワラビの根の部分10kgからわずか70gしか採れないという貴重な「本わらび粉」を使用。
材料の配合や炊き方など試行錯誤を重ね、“やわらかさ”をとことん追求。

箸からとろけて落ちてしまいそうなほどやわらかい「生わらびもち」

トロトロとした食感のアクセントとして北海道・十勝産の小豆を練り込み、甘さ控えめのきな粉がたっぷりまぶされています。

包装紙も可愛い小花柄なので、手土産にピッタリ

わらびもちをアレンジしたスイーツも注目

「生わらびもちアイスセット」(650円、ドリンクセット950円)※イートインのみ

店内でいただく「生わらびもちアイスセット」や、暑い日のブレイクにピッタリの夏季限定「わらびもちソフト」(バニラ/抹茶/黒ごま)、「生クリームわらびもち」など、同店自慢のわらびもちをアレンジしたスイーツやドリンクなど、役20種類のメニューがスタンバイ。

夏季限定「わらびもちソフト」(バニラ、抹茶、黒ごま イートイン530円、テイクアウト480円)
「生クリームわらびもち」(440円)※テイクアウトのみ

SNS映えする店内で写真撮影を楽しみながら味わうもよし、テイクアウトして中崎町散策のお供にするもよし。
『天使のわらびもち』で、日本の伝統菓子・わらびもちの新たな魅力を再発見してみませんか。

※【画像・参考】『天使のわらびもち』

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