新天地でのさらなる活躍が期待される金児憲史

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来年1月に芸能事務所業務を、同年3月末に俳優マネジメントを終了する芸能プロダクション「石原プロモーション」に所属する俳優の金児憲史が、9月1日から妻で女優の楊原京子と同じ「スタッフ・テン」に所属することを、一部スポーツ紙が報じた。

同事務所は、故・岡江久美子さんと俳優の大和田獏夫妻らが所属する「スタッフ・アップ」グループの傘下。

記事によると、石原プロが俳優マネジメント業務を終了することを発表した後の先月下旬から移籍交渉が行われ、このほど決定したという。

金児は、大学在学中の2000年、「21世紀の石原裕次郎を探せ」で応募総数5万2005人の中から最終選考の10人に選ばれ、石原プロ入り。

01年にテレビ朝日系「はみだし刑事情熱系」で、俳優としてデビューしていた。その後、06年のテレビ朝日系ドラマ「下北サンデーズ」の共演をきっかけに交際を始めた楊原と、2014年に結婚。今年5月に長男が誕生した。

「『21世紀の裕次郎』のグランプリは徳重聡。これまでは徳重の陰に隠れていた金児だが、身体能力は高く歌も上手いので、潜在能力は徳重より上と見る人もいた。特技は乗馬、ピアノ、ギター、空手3段、殺陣、居合い3段。資格は普通自動車免許、大型自動二輪、大型自動車免許、小型船舶一級。新天地では特技・資格を生かした仕事を積極的に取りに行けばさらなる活躍が期待できそうだ」(芸能記者)

俳優業のみならず、その歌唱力を生かして18年7月に故石原裕次郎さんのカバーシングル「夜霧よ今夜も有難う」とカバー曲のアルバムで歌手デビューを果たした。

さらに、おととし11月にはプロレスの聖地である東京・後楽園ホールで開催された全日本プロレスの興業でプロレスデビューを果たした。

移籍後の初仕事が注目される。

金児憲史オフシャルブログ

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