【画像で解説】シートが絶品すぎる！ 新型レヴォーグのインテリア＆新開発シートをチェック！

Published
2020/08/27 17:50 (JST)
Updated
2020/08/27 18:05 (JST)
スバル 新型レヴォーグ STI Sport EX(プロトタイプ) [撮影：小林 岳夫]

疲れにくい快適性と高いホールド性を実現した新開発シート

新型レヴォーグ, 先代レヴォーグ（2017年モデル）
新型レヴォーグ, 先代レヴォーグ（2017年モデル）

新型レヴォーグは、走りの質感を高める為、スポーツシートも革新的な進化を遂げています。

先代モデルは横G負荷時に姿勢が崩れてしまい荷重が移動し、特に肩で局所的に上体を支える傾向だったのに対し、新型では横G負荷時でも背中全体～脇で保持できるようになっています。

形状とウレタン硬度の最適化が図られた新型レヴォーグのフロントシート。バネ特性の最適化も盛り込まれおり、高いホールド性を誇ります。
また、先代型に比べるとしなやかになり、腰から大腿部がシートにすっぽりと収まる感覚で、着座姿勢が乱れにくいのでスポーティーな運転にも適しています。
新型レヴォーグのシートでは、背面に背骨を支えるプレートが追加され姿勢を維持しやすくなっており、、ロングドライブでも疲労軽減が見込まれます。
後席は、座面の前側を少し持ち上げて柔軟性を持たせています。足回りの空間にも余裕があり、ファミリーユースにも最適です。

© 株式会社MOTA

MOTA（モータ）

新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、MOTA（モータ）がお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

関連記事