石木ダム付け替え道路 長崎県、工期2カ月延長

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 長崎県と佐世保市が東彼川棚町に計画する石木ダム建設事業を巡り、県道付け替え道路工事現場で抗議の座り込みを続ける反対住民らが私物の撤去に応じず工事が進んでいない問題で、県は27日、工期を10月末まで2カ月延長したことを明らかにした。業者との契約を26日付で変更した。工事内容は変更しない。
 県によると、付け替え道路は全長約3.1キロのうち約1.1キロの区間で工事が進む。しかし、住民らが座り込みを続ける現場付近の約140メートルの区間は未着工。当該区間の工期が今月末に迫っていたため、県は契約延長の手続きを進めていた。
 県は6月、住民らが設置した休憩用ベンチなどの撤去を求める看板を立てたが、住民側は応じていない。撤去されなければ工事は進まない状況。県石木ダム建設事務所は「機会を捉えて撤去をお願いしてきた。今後も続けていく」としている。