大阪府議会は28日の本会議で、大阪市を廃止して4特別区を設置し、府とともに行政機能を再編する「大阪都構想」の制度案(協定書)を可決、承認した。賛成が大阪維新の会と公明党、自民党の一部など71票、反対は自民や共産党など15票だった。9月3日に市議会でも可決、承認され、2015年に続き2回目となる市民対象の住民投票実施が決まる見通しだ。
大阪都構想案、府議会が承認 2回目の住民投票決定へ
- Published
- 2020/08/28 19:45 (JST)
大阪府議会は28日の本会議で、大阪市を廃止して4特別区を設置し、府とともに行政機能を再編する「大阪都構想」の制度案(協定書)を可決、承認した。賛成が大阪維新の会と公明党、自民党の一部など71票、反対は自民や共産党など15票だった。9月3日に市議会でも可決、承認され、2015年に続き2回目となる市民対象の住民投票実施が決まる見通しだ。
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