川崎市川崎区の多摩川河川敷で昨年２月、市立中学１年の男子生徒＝当時（１３）＝が殺害された事件で殺人と傷害の罪に問われたリーダー格の無職少年（１９）の裁判員裁判。横浜地裁（近藤宏子裁判長）で２日午後３時ごろから行われた弁護側の被告人質問で、少年Ａは動機について「少年Ｂや少年Ｃがいたことが大きい。気持ちが大きくなっていったということはあった」と述べた。被告人質問は午後４時４０分ごろに終了。審理は３日午前１０時から再開する予定。
【被告人質問】（下）「気持ちが大きくなっていった」 川崎中１殺害
- Published
- 2016/02/02 19:56 (JST)
- Updated
- 2018/12/07 15:44 (JST)
