ホークスOBと男子プロがチーム戦を展開!「RIZAP KBCオーガスタ2020~特別編~」で夢の対決

KBC九州朝日放送では8月30日に、特別番組「RIZAP KBCオーガスタ2020~特別編~」(午後1:55)を放送する。毎年8月末に開催している男子プロゴルフツアー「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント」だが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止と、ギャラリーや選手、運営スタッフの安全確保の観点から、48回目にして初めて大会の開催を断念。だが、男子プロたちの元気な姿と、来年開催への決意を伝えるべく特別番組を編成した。内容は「男子プロ×ホークスレジェンド ドリームマッチ」と「源ちゃん&ふみちゃん 糸島の映えるドライブ旅」の2部構成となっている。

「~ドリームマッチ」は、トーナメントで使用される予定だった福岡県糸島市「芥屋ゴルフ倶楽部」を舞台に、男子プロゴルファー4人と福岡ソフトバンクホークスOBの4人が2人1組となって対決する。

【男子プロ】
手嶋多一プロ(2006年大会チャンピオン。福岡市在住)
出水田大二郎プロ(2018年大会チャンピオン。福岡市在住)
比嘉一貴プロ(2019年大会チャンピオン。沖縄県在住)
時松隆光プロ(ジャパンゴルフツアー選手会の会長。福岡県那珂川市在住)

【ホークスOB】
柴原洋(元外野手、通算1382安打)
斉藤和巳(元投手、沢村賞2回)
攝津正(元投手、沢村賞1回)
森福允彦(元投手、通算423登板)

組み合わせは、ベテランの手嶋と柴原、プライベートで仲がいい出水田と森福、コントロールに定評がある時松と攝津、身長差が顕著な比嘉と斉藤という4コンビ。ドラコンやニアピンなどのチャレンジホールを含め、6ホールをラウンドしてチーム戦を展開する。

注目なのは、310ヤードの14番ホール。1オン(第1打でグリーンにのせること)成功でボーナスポイントが設定されている。2オン狙いが一般的なパー4のミドルホールだが、打ち下ろし(ティーグラウンドよりグリーンの位置が低い)になっており、驚異的な身体能力を誇る男たちがそろうだけに、チャンスは十分。豪快なスイングとパワフルなショットが見られそうだ。

一方、「源ちゃん&ふみちゃん 糸島の映えるドライブ旅」は、よりバラエティー色が強そう。「糸島市といえばゴルフ場しか…(浮かばない)」という、源ちゃんの愛称で親しまれる時松プロを、オーガスタPR隊長の斉藤ふみが、同市のドライブ旅に連れ出す。写真映えするスポットを巡りながら、車中では時松プロが選手会長としての胸中や選手としての目標、ジュニア選手への思いのほか、恋愛トークでも盛り上がる。

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