宮崎市の碁会所「日本棋院宮崎支部」(杉山聡子(ふさこ)席亭(せきてい))が38年ぶりに移転し、29日、同市丸島町に新支部が開所した。1965(昭和40)年の発足以来、半世紀以上にわたり県内囲碁界の発展を支えてきたが、競技人口の減少、コロナ禍といった課題にも直面。杉山さん(76)は「厳しい時代だが、今後も囲碁を楽しめる場を残したい」と、決意を新たに再スタートを切った。
囲碁普及に貢献55年 日本棋院宮崎支部が移転し再出発
- Published
- 2020/08/30 06:07 (JST)
宮崎市の碁会所「日本棋院宮崎支部」(杉山聡子(ふさこ)席亭(せきてい))が38年ぶりに移転し、29日、同市丸島町に新支部が開所した。1965(昭和40)年の発足以来、半世紀以上にわたり県内囲碁界の発展を支えてきたが、競技人口の減少、コロナ禍といった課題にも直面。杉山さん(76)は「厳しい時代だが、今後も囲碁を楽しめる場を残したい」と、決意を新たに再スタートを切った。
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