カマロの主人公「バンブルビー」のニセモノ現る!
オートボットVS人造トランスフォーマー
映画4作目となる今作で敵となるのが、研究所で作られた「人造トランスフォーマー」です。主人公たちオートボットは宇宙で生まれたロボット生命体なのですが、それを人工的に造り出して同等の兵力を得ようという企みがあり、バンブルビーを参考にして「スティンガー」というプロトタイプが造られました。
しかし、スティンガーのビークルモードはカマロでなく、スーパーカーのパガーニ ウアイラ。仲間からこっちの方がカッコイイと言われ、バンブルビーはマジギレ。終盤で激闘を繰り広げることになります。
もちろん億超え! パガーニ ウアイラってどんなクルマ?
パガーニとはイタリアの自動車メーカーで、元ランボルギーニのデザイナーが立ち上げたスーパーカー専門ブランド。これまでにゾンダとその後継ウアイラという2車種のみを少量生産しています。
ウアイラはメルセデス AMG製V12エンジンを搭載。最高出力は730PSという驚異のパフォーマンスを誇り、ガルウィングのド派手なドアと、ぴょこんと飛び出した触角のようなサイドミラーが特徴的です。
今作ではこのウアイラがブガッティ ヴェイロンを追うという夢の豪華共演もあり、カマロが霞んでしまうほどの(ごめんねバンブルビー!)インパクトがありますよ!
バガーニ好き、スーパーカー好きの方はぜひ、「トランスフォーマー/ロストエイジ」を堪能して下さいね!