ACミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、クラブと新たに1年契約を締結した。
【セリエA】イブラヒモビッチとミランが新契約の交渉…給与面の隔たりがキーポイントに
38歳イブラヒモビッチは昨年12月にLAギャラクシーを退団後、半年契約でミランに復帰。セリエAで18試合に出場して10ゴールを挙げ、ミランは6位フィニッシュでUEFAヨーロッパリーグ出場権を獲得した。去就に注目が集まる中、ミランと年俸700万ユーロ(約8億8000万円)の1年契約で合意。休暇からミランに帰還したイブラヒモビッチは、記者団の前で「やっと全てが整って、自分の家に帰れるようになった」と話し、オフィシャルサイトでもコメントを残している。
【セリエA】衰えを知らない38歳イブラヒモビッチが豪語「俺はベンジャミン・バトンだ!」
「いつも言っているように、俺はマスコットになるためにここにいるわけじゃない。結果をもたらし、クラブがあるべき姿に戻るサポートをするためここにいるんだ。この半年間は俺たちは素晴らしい時期を過ごしたが、何も勝てていない。今シーズンは最初からここにいるチャンスを得たから、ハードワークで身を粉にして目標を達成しなければならない」。