東・西日本では8月4日(火)ごろから気温が高く、記録的な高温となった所もあった。気温のかなり高い状態は、今後2週間程度は続く見込みで、農作物や家畜の管理、熱中症対策など健康管理に十分な注意が必要だ。
東・西日本では8月4日ごろから、太平洋高気圧に覆われて晴れたことや、暖かい空気が入りやすかったことから、8月中旬を中心に猛暑日が続くなど、記録的な高温となった所があった。高温のピークは過ぎつつあるが、暖かい空気が入りやすく、今後も数日間程度は猛暑日となる所があるなど、気温のかなり高い状態は今後2週間程度は続く見込み。農作物や家畜の管理、熱中症対策など健康管理に十分な注意が必要だ。
最高気温(8月4日~30日まで)(速報値)
名古屋 36.1℃(平年差+3.3℃)
大阪 35.9℃(平年差+2.5℃)
高松 35.7℃(平年差+3.4℃)
広島 34.6℃(平年差+2.1℃)
福岡 34.5℃(平年差+2.4℃)
東京 34.4℃(平年差+3.6℃)
鹿児島 34.3℃(平年差+1.9℃)
最低気温(8月4日~30日まで)(速報値)
大阪 27.3℃(平年差+1.9℃)
福岡 27.1℃(平年差+2.1℃)
鹿児島 26.8℃(平年差+1.2℃)
高松 26.7℃(平年差+2.3℃)
名古屋 26.7℃(平年差+2.4℃)
広島 26.4℃(平年差+1.7℃)
東京 25.7℃(平年差+2.7℃)