石田町長が初登庁 新上五島

職員から花束を贈られる石田町長(右)=新上五島町役場(同町提供)

 8月9日に投開票された新上五島町長選で初当選した石田信明町長(65)が31日、初登庁し、まちづくりへの決意を述べた。
 午前9時、役場本庁に到着した石田町長は職員の出迎えを受け、花束を贈られた。就任式は職員約70人が出席。石田町長は「役場と町民との壁が少しでもなくなるよう、意見交換の場を積極的につくりたい。人口減対策は最も重要で難しい課題だが、職員で力を合わせ取り組もう」と呼び掛けた。

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