Mノベルス刊『あの日地球にダンジョンが出現した』のコミカライズ連載が、「がうがうモンスター」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、突如として世界中にダンジョンが出現し、自宅近くのダンジョンに閉じ込められてしまった引きこもりの高校生が、地上で非難したはずの家族と再会するために歩き出す現代の冒険譚。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画ははるちか氏が担当しており、第1-1話が公開された。ダンジョンが出現した地球を舞台にするローファンタジーがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】
ある日、巨大なダンジョンが世界中に出現した――。北海道に住む引きこもり高校生の雨川蛍は、家の近くに出現したダンジョンに閉じ込められてしまう。何とか地上に戻った蛍が見たのは、世界を跋扈するモンスターの姿! 避難した家族に会うために、蛍の冒険が始まる。「小説家になろう」発の大人気ローファンタジー、開幕!
⇒ コミカライズ版『あの日地球にダンジョンが出現した』はこちら
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『あの日地球にダンジョンが出現した』は、Mノベルスより第2巻まで発売中。
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©笠鳴小雨/双葉社 イラスト:Genyaky