レッズがWヘッダー第2試合に惜敗 秋山は3打数1安打で打率.200

【パイレーツ4-3レッズ】(ダブルヘッダー第2試合・7イニング制)@PNCパーク

ダブルヘッダー第2試合は、パイレーツが相手の守備のミスからチャンスを作って4回表に3点を奪い、5回表には併殺打の間に1点を勝ち越し。リリーフ陣がこのリードを守り、4対3で勝利した。ダブルヘッダー第1試合はレッズが4対2で勝利しており、1勝ずつを分け合った。

レッズは初回にパイレーツ先発のコディ・ポンセからエウヘニオ・スアレスが9号2ランを放ち、2点を先制。しかし、4回表先頭のコリン・モランに一塁ジョーイ・ボットーのエラーで出塁を許すと、二死一・三塁からアンソニー・アルフォードに同点の2点タイムリー三塁打を浴び、さらに先発トレバー・バウアーの暴投で勝ち越しを許した。

直後の4回裏にマイク・ムスターカスの3号ソロで同点としたが、バウアーは5回表先頭から連打を浴び、無死一・三塁のピンチ。ここでブライアン・レイノルズを併殺打に打ち取ったものの、三塁走者が生還し、この1点が決勝点となった。

ポンセが4回3失点で降板したパイレーツは、2番手のサム・ハワードが今季2勝目(1敗)、5番手のリチャード・ロドリゲスが今季3セーブ目を記録。バウアーは6回4失点(自責点1)で今季3敗目(3勝)を喫した。

レッズの秋山翔吾は「7番・レフト」で先発出場。2回裏の第1打席で今季4本目の二塁打を放ったが、その後はレフトライナーとショートフライに倒れ、3打数1安打で今季の打率は.200、OPSは.552となった。

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