横浜・相鉄線の踏切、男性が電車にはねられ死亡

 6日午後11時30分ごろ、横浜市保土ケ谷区星川3丁目の相鉄線星川─和田町の星川8号踏切(遮断機、警報器付き)で、横浜発湘南台行き下り普通電車に同市保土ケ谷区の無職男性(61)がはねられ、死亡した。保土ケ谷署が事故原因を調べている。

 署によると、現場は和田町駅に隣接する踏切。踏切付近の防犯カメラには男性が踏切内に入る様子映っていた。同駅の駅員が「電車が人と接触した」と110番通報した。

 相模鉄道によると、全線で運転を見合わせ、上下線計11本が運休、同17本が最大1時間24分遅れ、約7800人に影響した。

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