リモートワーク中の不満第1位はWeb会議中の遅延や中断

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ライムライト・ネットワークス・ジャパンは9月7日、2020年7月にアジアで実施した調査「ニューノーマルなワークスタイルへ変化」の調査結果を発表した。

同調査は、日本・韓国・シンガポール・インドの4カ国から、「ロックダウンの際リモートワークを行った」と回答した1,000人を対象に実施したもの(日本:300人、韓国:200人、シンガポール:200人、インド:300人)。

「緊急事態宣言によるリモートワークへの移行に際し、会社が用意したシステム環境は万全だったか」について尋ねたところ、日本人の約8割が「問題なかった」(40.2%)あるいは「問題があったが、すぐに対処された」(37.2%)と回答した。

リモートワークにおける仕事の生産性を尋ねたところ、日本人の約6.5割(65.2%)が「生産性が上がる」と回答した。4カ国の平均はさらにこの割合が高く、平均で約8割(79.6%)が「生産性が上がる」と回答している。また、「リモートワークにおける労働時間の変化については、日本人の約3割(30.5%)が「リモートワークのほうが、労働時間が短い」と回答した。日本は4カ国の平均(17.3%)よりも高く、リモートワークによって生産性が上がり、勤務時間も短くなっていることがうかがえる結果となった。

さらに、リモートワークで感じる不満を尋ねたところ、「オンラインビデオ会議中に遅延や中断が起こるとき」(34.2%)と回答した日本人が最も多かった。これに、「ファイルのアップロードやダウンロードがうまくいかないとき」(22.6%)、「ウェビナーやライブコンテンツを視聴する際のビデオ品質が良くない時」(15.9%)が続いている。日本では、ネットワーク環境は安定しているが、導入するオンラインビデオ会議システムによってリモートワークの体験に差が生じているようだ。