川崎市は、JR川崎駅北口行政サービス施設「かわさき きたテラス」内の観光案内所が、日本政府観光局による2019年度の「ステキな施設の認定案内所」に選ばれた、と発表した。外観やスタッフの対応、語学力などが評価されたという。
同局は全国の認定案内所の質の向上を目指し、19年10月から今年1月まで327施設を初めて覆面調査した。英語や中国語が母国語の調査員が旅行者になり、アクセス上の案内板表示や多言語パンフレットの充実度などをチェック。総合評価の高かった6施設を選んだ。
市観光プロモーション推進課は「大変うれしい。常日頃から心掛けている丁寧な対応が認められた」と話している。