ベジェリン、“世界一エコなクラブ”の株主に!「プロジェクトのサポートをしたい」

アーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリンは、フォレストグリーン・ローバーズの株主になったようだ。

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イングランド4部リーグ相当のリーグ2に所属するフォレストグリーンは、ユニフォームの材質に竹を使用したり選手全員がビーガンなど2010年から“エコ・ファースト”運動に着手。昨年7月には世界で初めて「カーボンニュートラルなスポーツクラブ」と国連に認定された。ベジェリンは環境保護や気候変動への取り組みを積極的に行っていて、最近ではアーセナルの勝利ごとに3000本の木を植える公約を立てる。フォレストグリーンの株主として環境面の支援していく事となり、ベジェリンはオフィシャルサイトで経緯を語った。

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「フォレストグリーンのプロジェクトを目にしたとき、僕は興奮したよ。自身が情熱を持っていることに投資するのは重要で、サッカーを未来へと導く手助けができて嬉しい。僕は3年ほど前からビーガンになったけど、最初はただ試してみて身体をデトックスしたいと思っただけだった。だけどそれは効果的で1ヶ月ほどで強くなったと感じた。ケガに悩まされなくなりピッチ上ではよりエネルギーを感じれるようになったんだ」。

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