憧れのタイムカプセル②開封式

恵庭市立和光小学校で行われた恵庭市制50周年事業「タイムカプセル開封式」を見学してきました。
開始5分ほど前になると、続々と参加者が集まり再会を喜び合っていました。もしかすると卒業以来?久しぶりに会う人もいたようで、「久しぶりー」「〇〇さんでしょ?すぐわかったよ」などの明るい声が体育館に響きました。

開会式では、恵庭市の30周年事業室長・50周年事業室長・当時6年2組を担当していた鈴木先生の挨拶がありました。。
また卒業アルバムを持参した卒業生もいて、今と在学時を比べて20年前を懐かしんでいました。

さて、気になる「20年後への手紙」の内容は!?
・保健の先生か保母さんか大きな会社の社長になっていたらいいなという内容だった。 当時の夢とは違い今はと全く夢とは関係のない仕事をしています。
(当時6年2組 宮本さん)

・思い描いていたものとは全く違う内容で、『恵庭のごみ問題』について書いてあった。
(当時6年2組 天野さん)

・「幼稚園の先生になること」と書かれていました。現在は、全然違うお仕事をしています。
(当時6年2組 太田さん)

他にも「恵庭市が緑と公園がたくさんある街でありますように」などの手紙もありました。
自分のことだけはなく「恵庭市の未来」についてのまじめな意見が多かったです。

開封式の終わりには、現教頭先生の案内で懐かしの校舎内を見学しました。式が終わっても新型コロナウイルス感染拡大予防のため同窓会などは開かれなかったようです。
玄関口で名残惜しそうに会話を楽しんでいたのが印象的でした。

成人式以降、同窓会以外にこうして同期卒業生が集まる機会を創り出した「タイムカプセル開封式」恵庭市の市制50周年事業室主催の素敵なイベントでした。

タイムカプセル、やっぱりいいですね!

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