クビアト、マシンバランスに苦しむ「自信を持って走るため改善が必要」アルファタウリ・ホンダ【F1第9戦金曜】

 2020年F1トスカーナGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトはフリー走行1=7番手/2=15番手だった。

 クビアトはFP1では31周を走り1分18秒839、FP2では33周のなかで1分18秒736を、それぞれソフトタイヤで記録した。

 チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは、ピエール・ガスリーに比べてクビアトはマシンバランスに満足していなかったとして、「なぜハンドリングに苦労しているのかを理解する必要がある」とコメントしている。

2019年F1第9戦トスカーナGP ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)

■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ダニール・クビアト フリー走行1=7番手/2=15番手
 まずまずの一日だった。新しくカレンダーに加わったムジェロはクールなサーキットで、走っていて楽しかった。

 たくさんのことを学ぶために多数の周回を走りこみ、ここでのマシンにとって何がベストなのかを探った。自信を持って走るには優れたマシンバランスが必要なんだ。

 明日に向けて改善の余地が残っているので、マシンをさらによくするために最善を尽くすよ。

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