Z世代ラッパーを代表するTrippie Redd、バスタ・ライムスとの共作を発表

Photo by Aidan Cullen

1999年、アメリカはオハイオ州生まれ、現在21歳のZ世代のHIP HOP界を担うラッパーことTrippie Redd (トリッピー・レッド)は、10歳の頃 "Dirty Redd"名義でラッパーとして活動していた兄を事故で亡くし、Trippieは“兄貴の夢を俺が実現させる”と決意する。2017年に10K Projectsと契約し、XXXTentacionの「Fuck Love」での共演にて知名度を上げ、昨年11月に発表した『A Love Letter To You 4』が遂に自身初の全米No.1に輝き、3年間で4作連続全米Top10入りさせている。

前作『A Love Letter To You 4』に次ぐアルバムのタイトルを既に『Pegasus』であるということを既に発表している中、この度、新作より1stシングルとなる「I Got You feat. Busta Rhymes」をドロップした。

この楽曲は2002年のマライア・キャリーとバスタ・ライムスの共作「I Know What You Want」をサンプリングしており、Aidan Cullenが監督を務めるミュージック・ビデオでは、2000年代をオマージュした、その名もPegasus高校で、Trippie Reddがバスタ・ライムスに、Trippieのガールフレンドの母親の居場所を探す様に依頼される、という内容になっている。

■「I Got You feat. Busta Rhymes」ミュージック・ビデオ 視聴はこちらから

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